こんにちは!千葉市に拠点を置き、給排水衛生設備工事や空調設備工事、消火設備工事などを手掛けている株式会社丸井工業です。
給水設備工事士を目指すにあたり、必要な資格はあるのか、またそれはどのような資格なのか気になることでしょう。
今回は、一流の給水設備工事士を目指すために必要な資格とその内容についてご紹介いたします。

給水装置工事主任技術者

一流
一流の給水設備工事士を目指すためには、給水装置工事主任技術者の資格を取得することをおすすめします。
給水装置工事主任技術者とは、給水設備工事の構造についての確認を行ったり、技術上の管理や指導を行ったりする人のことを指します。
この資格を取得するためには実務経験が必要ですが、取得することで専門知識の証明だけでなく実務経験もあることを同時に証明できるのです。
事業者ごとに1人以上の主任技術者を置くことが決まっていることからも、給水装置工事主任技術者の需要は高い傾向にあるといえます。

試験科目と内容

給水装置工事主任技術者の試験科目は8つあります。
詳しくは、公衆衛生概論、水道行政、給水装置の概要、給水装置の構造及び性能、給水装置工事法、給水装置施工管理法、給水装置計画論、給水装置工事事務論です。
水道水の汚染などによる公衆衛生問題に関する知識や、水道行政に関する知識があるかどうかということ、排水管や給水装置の計画策定に必要な知識や技術があるかどうかなどが問われます。
しっかりと対策をすることで、取得可能な資格であるといえるでしょう。

必要書類

書類の不備があると試験を受けられなくなるため、必要書類については何度も確認をし、確実にそろえることが大切です。
必要書類は4つあります。
受験願書、実務従事証明書、証明写真、払込確認用紙です。
全ての書類作成において、消せるボールペンではないボールペンを使用して、慎重に丁寧に記入していきます。
証明写真に関しては、6カ月以内に撮影したものを使用し、顔の判別がしやすいように顔の大きさが小さすぎたり大きすぎたりしないように注意しましょう。

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