消火設備工事における危険物取扱者の資格の重要性 | 配管工事や設備工事は千葉県千葉市の丸井工業|求人・協力会社募集中

こんにちは！千葉市若葉区を拠点として、千葉県四街道市を中心に、近隣都県までのエリアを対象として、各種配管工事を柔軟に行っている株式会社丸井工業です！
消火設備工事に必要な資格の1つに、危険物取扱者というものが挙げられます。
危険物取扱者の資格は極めて専門性が高いため、詳しい内容についてはご存じでない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は求職者の方に向けて、危険物取扱者の資格に関するさまざまな情報をご紹介いたします。

危険物取扱者とは

危険物取扱者とは、消防法において危険物と定められた燃えやすい品目を業務で取り扱うための資格です。
国家資格の1つであり、特に消火設備工事を手がけていくためには重要性の高い資格だといえます。
この資格には甲種、乙種、丙種と3種の区分が存在しており、丙種、乙種に関しては受験資格がないため誰でも受験することが可能です。
甲種だけは受験資格が定められており、乙種危険物取扱者免状の所持、化学に関する学科を修めて大学を卒業、など、いくつかの条件のうちいずれかを満たしていなければなりません。
甲種、乙種、丙種と左に挙げたものほど上位の資格であり、幅広い危険物を扱うことが可能となっています。
では、消火設備工事において危険物取扱者の資格はどう役立つのでしょうか。

役立つ場面

消火設備はその性質上、火災が発生してしまったとき以外に動かされることがありません。
そのため普段は稼働することがなく、設置から長期にわたって使用されないままというケースも多々見られます。
そこで重要になるのが、定期的な点検による状態の維持です。
消火設備の点検を行うためには専門的な知識を有していることが求められ、そこで役立つのが危険物取扱者の資格です。
危険物取扱者の資格を取得していれば、さまざまな現場において消火設備の点検業務を担っていくことができるでしょう。

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